施主様のこだわり

潮騒と陽光に抱い だかれて毎日がリトリート。

目の前には穏やかに波が打ち寄せる瀬戸内海。潮騒はもちろん、潮の香りさえも伝わってくる。この絶好のロケーションを臨む敷地に計画されたのは、カルフォルニアスタイルの邸宅「CHILL HOUSE」だ。きっかけはワイズホームのオープンハウス。そこで目にした洗練された雰囲気をもちつつ、どこかクラフト感を漂わせる家が気に入った施主さまは、大切なマイホームを依頼することに。施主さまは、長年ラップサイディングやカバードポーチが印象的なアメリカ西海岸風の建物に憧れを抱いており、それにぴったりの敷地を用意されていたことから、打ち合わせはスムーズに進んだ。
のびやかな敷地を活かした2階建の邸宅は、L字型のカバードポーチにより、屋外と屋内のゆるやかなつながりを演出。大開口からポーチ、庭を介してベイサイドへと出ることが可能だ。ワイズホームは植栽やエクステリアも含めたトータルデザインを行っており、ヤシの木など庭木のコーディネート、アクセントとして効果的なロックガーデン、プライバシーを守るルーバーフェンスが調和して建物を引き立てている。自然景観は季節や時間帯によって異なる表情を見せてくれるのが魅力。CHILL HOUSEはテラスがもう一つのリビングルームとなり、景観に寄り添いながらの多様な過ごし方を提案してくれる。