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一級建築士によるお家づくりのアドバイス

暮らしをデザイン。

Home-building advice from an architect

さりげない日常が、
心地よさに包まれて。

「ありのまま」より、
ちょっとだけ豊かに。
それが暮らしのデザイン。

苦手だったものが好きになったり、
これ、面白そう!と趣味を始めたり。
時の流れとともに移りゆくそのときどきのライフスタイル。
そんな変化をしなやかに受け止め、
どんな生き方、暮らし方にもしっくりと馴染む家こそが、
本当に心地よい場所となります。
自然体でありながらちょっと豊かに。
それがデザインの可能性。

Welcome to home

イシマルデザイン 一級建築士事務所 一級建築士 岸 絹子 kishi kinuko
アドバイザー

イシマルデザイン 一級建築士事務所 一級建築士

岸 絹子 kishi kinuko

「どんなライフスタイルにも馴染むベーシックな空間」を理想とする岸さん。20代で独立し、多くの建物を手がけつつ、知識や技術を磨きました。また、結婚し母となったことにより、家事や子育てが現実性をもって設計に生かされています。

経歴

1980
愛媛県松山市生まれ
1998
愛媛県立松山北高等学校卒業
2002
賀県立大学環境
建築デザイン専攻卒業
2002-2003
京都工芸繊維大学研究生
2003-2008
設計事務所勤務
2008-
岸建築設計事務所 イシマルデザイン設立
2013-
イシマルデザイン 一級建築士事務所設立

一級建築士事務所
愛媛県知事登録 第3169号

一級建築士
大臣登録 第339013号

ライフオーガナイザー®

A B
Morning style
Morning style
A B
  • A
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    コンロの掃除は
    億劫じゃないですか?

    私もそうですが、コンロや換気扇の掃除はちょっと億劫になります。だからこそ汚れにくくするためには、どうすればいいかを考えてみませんか。例えば燃焼がなく、上昇気流も少ないIHクッキングヒーターは、油煙の飛散が少ないという特徴があります。油でベトベトになりにくいので、コンロや換気扇のお掃除が楽で回数が減らせますよ。

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  • B
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    動線のひと工夫で
    台所仕事をスムーズに。

    調理中、食材を出して、下処理をして、煮炊きをしてという風に、キッチンをウロウロしていますよね。少しでも動きやすくするために、考えておきたいのはシンクと冷蔵庫、そしてコンロの位置関係。この3つを結ぶ動線をできるだけ短くし、使う人の習慣を考慮した配置にすることで、無駄な動きがなくなります。その時は、冷蔵庫の扉の開く向きも考慮しましょうね。

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自慢のキッチンから始まるふたりの1日

 新しい1日のページが開かれる朝。「シングルの時は、少しでもベッドにいたくて、朝食抜きなんて日も多かったな」と彼。でも今は、お気に入りのキッチンに立ち、冷蔵庫を覗きながらふたりで朝食をつくるこのひと時を楽しんでいる。我が家のアイランドキッチンは、ゆったりとした作業スペースが自慢。スペースのゆとりは心のゆとりとなり、ストレスを感じることなく、手早く料理ができる。
IHクッキングヒーターでお湯を沸かし、コーヒーをハンドドリップするのは彼の役目。何とも言えない芳しい香りと、大窓から差し込む朝の眩しい光に包まれて、素敵な1日が始まる。

C
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街中暮らしでも
自然を感じませんか。

自然環境に恵まれた立地であれば、大窓を通して周囲の自然を眺めることができます。一方、住宅地や市街地では、プライバシーを守るために道路面などに大窓を設けることが難しくなります。そんな時におすすめなのが、塀で囲んだテラス空間。外部からの視線を気にすることなく邸内に光や風を効率的に取り込むことができ、ガーデニングなどで豊かな時間を持つことができます。

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CC

一級建築士が考える
これからのスマートライフ

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普段も、いざという時も安心できるインフラと機能

普段も、いざという時も
安心できるインフラと機能

 調理や空調、給湯などをすべて電気で賄うオール電化住宅は、停電が心配という声をよく聞きます。実は電気は災害時の復旧が早く、またエコキュートに貯めたお湯を非常用水として使えるなどのメリットも。さらに太陽光発電や蓄電池を導入すれば、災害時のインフラ確保の面でも安心。光熱費の大きな割合を占める給湯や暖房などにかかる費用を抑えることができるのも嬉しいポイントです。

我が家のガレージがエネルギーステーションに

我が家のガレージが
エネルギーステーションに

 脱炭素社会への移行に伴い、注目を集めている電気自動車。そのシェアは、今後ますます増えていくことが予想されます。近年はお客さまが「今はガソリン車だけど、次は電気自動車に」と新築時にあらかじめガレージに充電設備を用意するケースも見受けられます。帰宅後、充電器に接続すれば、夜寝ている間に満タンチャージが可能。また、停電などのいざという時に、電気自動車に蓄えた電気を家庭内で使うことができる機能を備えた充電器も。新築を考えている方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

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D Morning style

スムーズな家事動線、趣味のように楽しんで

 「名もなき家事」なんて言葉が流行しているけれど、家を快適に保つためにやるべきことは実に多い。その点、スムーズな家事動線が描かれていると、まるで趣味のように家事を楽しむことができる。我が家はバスルームと脱衣所にランドリールームを隣接させている。洗濯は電気代のお得な夜のうちに洗濯機まかせ。室内干しができるから、外干しの煩わしさや雨天時の悩みも解消される。花粉や排気ガスなどの心配がなく、気持ちよく洗濯物を乾かすことができる嬉しい工夫だ。手早く家事を済ませることで生まれた余裕の時間、今日は何をしようかな…と気持ちを弾ませて。

E
Morning style
D

スムーズな家事動線、趣味のように楽しんで

 「名もなき家事」なんて言葉が流行しているけれど、家を快適に保つためにやるべきことは実に多い。その点、スムーズな家事動線が描かれていると、まるで趣味のように家事を楽しむことができる。我が家はバスルームと脱衣所にランドリールームを隣接させている。洗濯は電気代のお得な夜のうちに洗濯機まかせ。室内干しができるから、外干しの煩わしさや雨天時の悩みも解消される。花粉や排気ガスなどの心配がなく、気持ちよく洗濯物を乾かすことができる嬉しい工夫だ。手早く家事を済ませることで生まれた余裕の時間、今日は何をしようかな…と気持ちを弾ませて。

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  • D
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    洗濯物は気持ちよく
    乾かしたいですよね。

    昼間、留守にすることの多い家庭、花粉や排気ガスの飛散を心配する方は、浴室暖房乾燥機を導入し、浴室や脱衣所に物干しポールを付けてはいかがでしょう。また、脱衣所のそばに、専用のランドリールームをつくればより便利。ただ内干しは、季節や天候によっては、カラッと乾かず、洗濯物から嫌な匂いがすることも。除湿乾燥機を導入すれば、外干しのように気持ちよく乾きます。

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  • E
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    あなたは携帯電話を
    どこで充電しますか?

    携帯電話は、夜間、ベッドサイドで充電をしている方も多いはずですが、右利きか、左利きかでも便利なコンセントの位置は変わってきます。同じように玄関にスタンドライトを置いたり、クローゼット内でコードレス掃除機の充電をするなど、家電製品の使い方に合わせてコンセント位置を決めるととても便利。外回りは、芝刈り機や高圧洗浄機など、思った以上にコンセントを必要とします。また、外回りのコンセントは、お家キャンプを楽しむ時にも重宝します。建築計画の際には、生活をイメージして、コンセントの配置を考えましょう。

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GG FF
  • F
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    変わってきている
    子ども部屋のあり方。

    かつては、子どもが2人だと子ども部屋を2部屋にして、6畳ほどの広さに収納をしっかりつくるケースがほとんど。でも、お子さんが巣立った後、その部屋が物置になってしまうことがあるようです。解決策として、一部屋を子どもの人数に合わせて、収納やパーテーションによって仕切って使用してはいかが。個人のスペースはコンパクトになりますが、部屋にこもらせず、リビングに出てくる時間が増えるという利点もあります。また、共用スペースにスタディコーナーや書棚を設けて、家族みんなで場所と時間を共有するというのもいい方法です。

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  • G
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    家族の健康を
    暖房から考えませんか。

    床からの輻射熱により、足元をぽかぽかと温めてくれる床暖房は、頭寒足熱でからだにやさしい暖房方式。風が出ない暖房なので埃が舞わず、ハウスダストも防ぐことができます。床暖房の効果をより高めるために専用のフローリング材を使いますが、最近は種類が増えており、インテリアに合わせて無垢材なども選ぶことができます。

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一級建築士が考える
デザインと機能の両立

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暮らしに合わせたオリジナル家具という選択

暮らしに合わせた
オリジナル家具という選択

 暮らしを心地よくする家具は、デザインにも機能にもこだわって選びたいものです。お手持ちの家具に合わせて空間を設計する場合は、設計に制約が生まれることがあります。また、完成後の空間に合わせて家具を購入する場合は、動線に影響が出たり、デッドスペースができることも。そこでおすすめしているのが、家と一緒に設計する造作家具。デザイン、材質、サイズを家に合わせたり、市販品にはない機能を持たせたりすることも可能です。

窓の位置や性能で大きく変わる住み心地

窓の位置や性能で
大きく変わる住み心地

 掃き出し窓や、大窓、天井近くに設ける高窓や天窓、スリット窓など、住宅における窓の位置や形状は、設計士が最も配慮するポイント。これらの開口部は、効果的に光や風の通り道をつくることで快適な邸内環境につながり、また室内の暖気や冷気を逃さない高性能樹脂窓を採用し、気密性・断熱性を高めることで、快適性が図れます。

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H
Night style
Night style
H
II

リビングダイニングは
世界一、愛おしい場所

 シンプルでナチュラルなインテリアは、時間帯や季節によっていろいろな表情を見せてくれる。中でも私のお気に入りは、間接照明のやわらかな光に包まれたディナータイム。「この家に住むようになって、家で過ごす時間が長くなったね」と彼。だってどんなレストランよりも、我が家のリビングダイニングの方が落ち着くから。ふたりで調理して、ふたりで味わう。BGMだって自分たち好みにできるのも、マイホームの醍醐味。ちょっぴり飲み過ぎたって大丈夫だし。 アフターディナーはグラス片手に映画を見ようかしら。自宅で過ごす穏やかな時間は、愛おしさに満ちている。

JJ

ざぶんとお湯につかって
リラックスするバスタイム。
エコキュートだから
お湯をじゃぶじゃぶ使っても経済的。
至福のひと時を心ゆくまで。

End of the day
  • H
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    暮らしに合わせた
    キッチンレイアウトとは。

    キッチンは、大きく分けて壁付式と対面式の2スタイルがあります。壁付はキッチンワークが効率的で、作業に専念できるのがメリット。対面式は家族とコミュニケーションしながら調理することができます。どちらも多様なバリエーションがありますから、どのような調理スタイルが自分たちに合っているのか、家族みんなで相談して選びたいですね。

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  • I
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    ちょっと意識したい
    場所にふさわしい電球の色。

    電球の色は主に3種類あり、それぞれが場にふさわしい環境を生み出してくれます。柔らかなオレンジ色の電球色はくつろぎたい寝室に、太陽の明るさを思わせる昼白色はリビングに、細かいところまでよく見える昼光色は書斎にと、色による効果を意識して選ぶといいですね。また、明かりの色を変えられる調色機能付きの照明器具は、シーンに合わせた光の色の調節が簡単にできます。部屋のイメージを自由に変えられるので、悩んだときにはこうした照明器具をおすすめします。

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  • J
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    お得に、楽しく
    進化するバスライフ。

    近年、スマートフォンでお風呂のお湯はりを出先から操作できる「お風呂アプリ」機能を搭載したシステムバスが話題に。またジェットバス、肩湯などでスパ気分を味わえるお風呂、スイッチ一つで掃除ができるお風呂など、その進化は目を見張るばかり。便利なお風呂を使うと、光熱費が気にかかるところですが、給湯効率の高いエコキュートなら、そんな心配もありません。

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一級建築士が考える
快適な空間づくり

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最適な照明で雰囲気づくりと安心を

最適な照明で雰囲気づくりと安心を

 ペンダントライトやスポットライト、シーリングライトなど照明器具には様々なタイプがあります。部屋をスッキリ広く見せてくれるのは、埋め込み型のダウンライト。また、間接照明は、天井や壁を照らしながら柔らかく光を拡散させ、安らぎの雰囲気をつくってくれます。廊下や階段の足元を照らすフットライト、家の外側を照らすエクステリアライトは、家の中の安全や防犯にも役立ち、いずれも人感センサーで点灯させることができます。

内装制限に干渉されない憧れのLDK空間を叶える方法

内装制限に干渉されない憧れのLDK空間を叶える方法

 近年、開放的なLDKを望む方が増えてきています。その際、設計において頭を悩ますのが内装制限。これは、キッチンで火気を使用することから、下地や内装に不燃材料を使用しなければならない決まりのこと。例えば、リビングやキッチンの天井に木材を使用したいとなっても、コンロ周りの下地・内装はモルタルなどの特定不燃材料を使用しなければならないなど、思い通りのインテリアにできないことも。
実はこの制限、平屋や2階(最上階)にキッチンがある場合は、キッチンの上階に部屋が無いため制限の対象となりません。また、IHクッキングヒーターにするのもひとつの方法。それにより内装制限が緩和され、キッチンからリビングまでひとつながりの大空間にできたり、天井を板張りにできるなど、インテリアデザインの幅が広がります。

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Interview with Ms.Kishi

ライフスタイルの変化を
しなやかに受け止める
家づくり

ずっと先まで、
家が一番大好きな場所であるために、
岸さんが心がけていることとは。

ライフスタイルの変化を
しなやかに受け止める
家づくり

ずっと先まで、
家が一番大好きな場所であるために、
岸さんが心がけていることとは。

ベーシックであること
それがデザインの基本

これまでたくさんのお客さまと向き合う中で、いろいろなことに気づくことができました。それは、人の好みや、家族のあり方は、時間の経過とともに変わっていくということ。例えばマイホームを計画した時には夫婦と子どもだったけれど、10数年後には夫婦二人、やがて親を引き取ったり、子ども世帯と同居したり。家族の人数だけで考えても、どんどん変わっていくのです。また若い時にはモダンやスタイリッシュに憧れていても、歳を重ねるにつれてナチュラルなテイストが好きになったり、和風の空間に癒しを感じたりすることも。でもそんな変化の度に、いちいち大掛かりなリノベーションは、現実的ではありません。
家は建てた時だけではなく、そうしたライフスタイルの変化をしなやかに受け止める空間でなければ…というのが私の考え方。シンプルで上質、素材の持ち味を生かしながら、長い人生の時々の変化を許容できるその人のためのベーシックなデザインが理想です。でも、それを導き出すのは簡単なことではありません。私が大切にしているのは、お客さまと向き合う時間。リラックスして、時には雑談をしながら、少しずつ、その方や家族はどんな風に暮らしていきたいのかを探っていきます。やがて心の中に秘めていた、ご本人も気づいていなかった価値観に触れることができるのです。
また私自身も自邸を設計したことで、どうやったら家事が手抜きできるかというアイデアもたくさん持っています。よく「家がきれいになったから料理や掃除が楽しくなった」という声を耳にします。私自身も家を建ててから、料理が好きになり、掃除にストレスを感じなくなりました。片付けは、まずそれぞれのモノの居場所を決めることが大切。それに合わせて収納場所をつくれば、家族と一緒に短時間でリセットすることができるのです。
それともう一つ、自然体でいられる場所を、デザインによってちょっとだけ豊かに「味付け」することも大切。家は人生で、最も長い時間を過ごす場所です。ものすごくカッコ良い必要はないけれど、ほんの少しカッコよく。その匙加減が、設計者の腕の見せ所だと思っています。

エネルギーと暮らし新築は
それを考える機会

家ってたくさんのエネルギーを必要としています。明かりを灯す、部屋の温度を快適にする、暖かいお湯を使う、調理をする。普段は意識せずにエネルギーを消費していますが、そうしたことをちょっと考えるのは、いま、世界中で取り組んでいるSDGsの一助になるとも考えています。
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー住宅)やHEMSの導入も、お客さまから言い出されることが増えています。同様に光熱費の削減や安全性・利便性などを視野に入れてオール電化住宅を望まれるお客さまもいらっしゃいます。いずれもどんどん進化しているので、常に情報のアップデートを心がけて、より良いご提案をしたいですね。
ちなみにオール電化を望む方は、デザインへのこだわりもあるみたい。照明にこだわりたい、キッチン周りの内装に木を使いたい…。そんな声も耳にしています。
また近年は、思っている以上に家電製品への依存が高くなっています。どうすればストレスなく使いこなせるか、私自身も「働くママ」ということもあり、生活体験を生かしながらアドバイスしているんですよ。

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