愛する故郷で暮らす家 - 新日本建設の施工実例
施主様のこだわり
芝生と石畳の庭が中心にある家で 第二の人生の時間を紡ぐ。
Oさまは第二の人生を、故郷である愛媛で過ごすためUターンすることに。二世帯で暮
らす終の棲家をつくるため、土居さんに4つの希望を提示したそう。それは「木の家である」
「地震に強い」「ゆったりくつろげる」「省エネ仕様である」というものだった。土居さんは耐
震等級3や長期優良住宅の認定など、高性能・省エネ仕様を基本とし、家族が程よくコミュ
ニケーションをとりながら、おおらかに暮らせるプランを描いた。広い変形地であることを
活かし、パブリックスペースは“離れ”のようにレイアウト。“母屋”といった形のプライベート
スペースはデッキでつなぎ、家中をくるりと回遊できる間取りとした。また県産材にこだわり、
新日本建設の山で育て、自然乾燥させた木材を使って上質な空間をデザイン。開放感も、精
神的な安らぎも生み出した家は、Oさまファミリーにゆるりとした日々をもたらしている。