描き出した上質感 わが家スタイルを デザインで表現 - アクティブ・アートの施工実例
「先の豪雨災害で夫の祖母の家が被災。取り壊しになったことがマイホーム計画のきっかけ」と話す奥様。敷地がご主人の実家に近接していることも、子育て世代のSご夫妻を後押ししました。施工企業の選定にあたっては、アクティブ・アートと地元工務店が候補に。地元の企業ならアフターが安心かも…と思いつつも、奥様のお姉様がアクティブ・アートで新築をし、デザインや対応が良かったことから迷いが生じました。そしてアクティブ・アートの他の施工例を見た瞬間、迷いは吹っ切れたそうです。「とにかくカッコいい。私も夫もスタイリッシュな建物を好んでおり、まさに理想そのもの」。設計士と直接打ち合わせを重ねて、プランが組み上がっていくプロセスはわくわくの連続。頭のなかでほんのりと描いていた理想が具現化され、そこに思いもかけないアイデアが加わっていくことに感動したそうです。
そんな楽しい時間を経て完成したS様邸のファサードは、垂直のラインが際立ち、商業施設のような雰囲気をまとっています。玄関からは回遊動線があり、LDKから水まわり、主寝室を経て玄関に出ることができます。こうした使い心地はもちろん、やはりデザイン性の高さは秀逸! そのこだわりをもっとも体現しているのは、家族が長い時間を過ごすLDK。勾配天井とフラットな天井を組み合わせ、畳コーナーやスタディコーナーを連続させています。内装はグレー、ブラック、ブラウンの落ち着いた3色を基調にし、ホテルライクなイメージに仕上がりました。庭に向かって大窓のある南東側、横長のスリット窓がある東側から取り込まれる安定した自然光と、間接照明が織りなす光の調和も、邸内の表情を豊かにしています。