創業35年の実績から 導き出した一つの形 次世代へ住み継ぐ 「究極の家」 - 新日本建設の施工実例
2020年5月に創業35周年を迎えた新日本建設。数々の実績を重ねるなかで「35年も経てば、家はこうなるだろうという未来の"形"が見えてきました」と井上社長は話します。ならば、お客様はどんな形であれば満足するのか…そう考えたとき、これからの時代はスパンの長い、次世代に残せる家ではないか、という一つの答えにたどり着きました。そのなかからこだわりを抽出し、形にしたのが、2020年9月にオープンしたモデルハウス「究極の家」です。
新日本建設では、基本的に全棟で耐震等級の最高ランク「3」を取得。そのために、新日本建設独自の耐震技術「床筋交い」を取り入れています。また、標準的な床材の厚みは12〜15ミリですが、30ミリ以上のものを使用。木材に関しては新日本建設がもっとも重要視しているポイントであり、四国初となるJAS認定を受けた自社工場で、愛媛県産の木を約2年かけてじっくり自然乾燥させたものを使用しています。独特の粘りがあって、100年、200年は十分耐えうる最高品質を誇ります。そんな木のスペシャリストですから、内装も建具や家具の造作もお手のもの。モデルハウスでは木のぬくもりを体感しながら、熟練の職人たちによる美しい仕上げの数々を見ることができます。
メンテナンスも考えつくされたこのモデルハウス。外壁は軽量気泡コンクリートを使って最高級の吹き付けを行い、瓦は陶器瓦を採用。最低30年は塗り替え不要という強靭さです。「30年間はメンテナンスのいらない、まさに"究極の家"です」と井上社長。その言葉の通り、耐久性と快適性を兼ね備えたモデルハウスとなっています。