「居場所」を大切にした木の平屋 - 新日本建設の施工実例
施主様のこだわり
休日に、仕事を忘れて 家族とゆったり過ごす。
西条市に建てられた平屋のモデルハウスは「休日に、仕事を忘れて家族とゆったり過ごす」がテーマ。「それぞれに居場所をつくりながら、家族がちゃんとつながるように設計しました」と二宮さんは話す。LDK、和室、寝室、子ども部屋と分けつつも扉はなく、程よくつながっているのが特徴。家族をそばに感じ、それぞれの居場所でくつろげるのだ。特に寝室と子ども部屋の間にはホール・ライブラ
リを設け、個室へのワンクッションスペースに。「本棚やチェアなどを置けば、家族で共有できる空間となります」と二宮さん。そして、この平屋は空気感がとても心地よい。その理由は隅々まで多用している自然素材。愛媛の森で育てた“本物の木”を使い、壁材には調湿作用のある湯布珪藻土を採用している。シンプルながらも上質感を漂わせる空間で、家族は豊かな家時間を紡いでいくことだろう。