別荘を彷彿させる家 - 滝川建築 一級建築士事務所の施工実例
施主様のこだわり
目の前に広がる葡萄畑と、遠くに見える稜線を借景にした眺めの良いリビング。たくさんの人が集まって、非日常を楽しむ別邸として「くつろぎ」を最優先に考えられた家です。
サッシの枠を隠して視界を遮らないスライド窓を採用。屋内の天井と軒裏の木を繋げることで、縁側との一体感を醸し出しています。色合いの異なる木目を巧みに組み合わせて表現した外観からは、木のあたたかさが感じられます。間接照明のやわらかな光が演出する夜のリビングは、昼間とは全く異なる雰囲気で、リビングと和室は扉を開けると一続きになり20人は収容可能な大空間に。キッチンはLDと和室を一望できる位置にあり、アイランドキッチンは複数人で作業がしやすいメリットがあります。
屋内は無垢の木材に囲まれた清々しい空間。まるで自然の中で深呼吸しているかのような感覚を覚えます。さらに、屋根裏にはデッドスペースがあり、大容量の収納として活用が可能です。