ゲストを癒やす里山ガーデン - ランドスケープの施工実例
施主様のこだわり
砥部町のレストラン「pizzeria 39 ピッツェリアトレンタノーヴェ」は、既存の庭をリノベーションにより新たな魅力あふれる空間とした例。「人々の気持ちが殺伐とし、日常の中で自然とふれあう機会が少なくなっています。私たちがつくる庭が、そんな日々に癒しを生み出すお手伝いができれば」と影浦さんは雑木林をモチーフにした里山ののどかな情景を再現。ほどよく野趣を残すことで、手つかずの自然を思わせる庭として仕上げた。 アプローチを歩けば、木々の間を吹き抜ける風を感じ、葉ずれのやさしい音が響く。木漏れ日のぬくもりを意識しながら過ごす時間は、森に出かけたようにも感じられる。店内には大きなピクチャーウィンドウを設けており、そこから眺める庭の情景はまさに絵画そのもの。ランドスケープは設計だけではなく、施工も自社で一貫して行っている。影浦さんらは時間の経過とともに変化していく庭を見守り続け、その時々の心地よさをサポートしていく。