「古美」と「唯」の家 - ウィンウィンホームの施工実例
施主様のこだわり
時をまとった穏やかな空間で新たな時が刻まれていく
もともとインテリアに強いこだわりのあった奥様が、これまでにスクラップしていた住宅雑誌の記事を持参。自分の好みをスタッフにしっかりと伝えた。理想とするイメージを一言で言うと、ヨーロッパの田舎の家。その想いを叶える為に古材を使ったり、エイジング塗装を施したり。コンクリート打ちっぱなしも効果的に取り入れた。結果、住む人の美意識や感性を見事に叶えた住まいが完成。新築でありながら、ほどよく”時間”をまとった空気感が絶妙だ。LDKの壁は質感のある漆喰仕上げ。木、コンクリート、土という3つの素材が、違和感なく調和している。さらにご夫婦のこだわりは、LDKだけではなく各所に貫かれている。例えば、LDKに続く書斎の床はステップを下げている。これは階段途中に中2階のプレイルームを設けたため。「ダイニングに向けて設けた小さな窓から、子供達の声が聞こえ、いつも気配を感じることができます」と奥様。また玄関にはオールドレンガを敷き詰めて、床材との調和を生み出すよう工夫している。「私たちの全ての想いを叶えていただきました。もう1回建ててもこの家になると思います」と話す奥様の笑顔が、満足を物語っている。