今治市片山1-2-14
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築50年に迫る軽量鉄骨造の無骨な梁を見せることでインダストリアルな空間に
施主様がリノベーションを希望されたのは、高度経済成長期に普及しはじめた軽量鉄骨を使用し、70年代に建てられた2階建て。若いファミリーが暮らすには不便な間取りでした。そこで、担当の近藤さんは構造だけを残し、レイアウトの一新を提案。鉄骨造で強度は問題ないため、間仕切りを撤去してワンフロアのLDKを家の中心に配置し、水まわりへの動線もスムーズに変更しました。また家の前に駐車スペースを確保するため玄関の位置も変え、希望されていたリビング階段も実現。黒を基調としたスタイリッシュな家で暮らしたいという夫妻の要望に対しては、天井の鉄骨梁などをあらわしにし、黒く塗り直して男前なインテリアに。外観も黒をセレクトし、劇的ビフォーアフターを遂げた住まいは近所でも評判となっています。
Before
After
建築情報 | 一戸建て|築年数49年|工期6ヶ月 |
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