これからも暮らせる性能と 明るいL D Kを持つ家へ

南側に大きな開口を設け、高い勾配天井にし、明るく開放的なLDKに生まれ変わりました

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  南側に大きな開口を設け、高い勾配天井にし、明るく開放的なLDKに生まれ変わりました

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  屋根の葺き替え、基礎の新設、耐力壁等での補強を行い、耐震改修法における上部構造を約1.2にしました。長期優良化リフォーム推進事業補助金や県産材リフォームの補助金などを利用

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  リビングの横に書斎を設けました。カウンターデスクや収納を造作

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  テレビボードを造作。床・建具・造作家具などを同色にして、家全体のテイストに統一感をもたせています

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  母屋の玄関。壁に埋め込んだガラス窓は、既存建具の一部を活用してデザイン

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  かつての広縁はLDKの一部になりました。内障子を通して柔らかな光が差し込みます

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  外装も一新し、まるで新築のような外観に

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  母屋は対面キッチンにし、背面にキッチン収納を造作。扉を閉めておけば、すっきり

母屋と離れが並ぶ築約100年の家は、全体的に老朽化が進んでいました。「耐震性と断熱性能を高めたい」というのが、Ｙ様が大改修を決めた理由でした。古い日本家屋の改修において、豊富な実績と高い技術を持つうずくぼ工房に依頼。耐震・断熱改修に合わせて、“今とこれから”のライフスタイルに合う間取りと設備に変更しました。和室が田の字型に配置された母屋は、明るく開放的なＬＤＫを持ち、コンパクトな動線で暮らせる家に生まれ変わりました。離れは倉庫部分を減築し、ご両親の住居スペースに。ミニキッチンをはじめ、水まわり設備も備えています。母屋と離れをホールでつなげ、お互いが行き来し、母屋にある客間やＬＤＫは家族全員で共有できるように工夫。「明るくなり、冬も暖かく過ごせました」と喜ぶＹ様です。

Before

After

建築情報	築100年｜宇和島市Y邸｜工期9ヵ月｜リフォーム面積 185.66 ㎡
リフォーム ポイント	耐震診断・改修工事を行い、断熱性能も向上 南側に勾配天井のLDKを配置し、水まわりを一新