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どこで過ごしても心地いい平屋

新居浜市の住宅街に、モルタルづくりの外観がひときわ目を引く印象の平屋があります。

玄関前には、メッシュの中に石を無造作に積み上げた「蛇篭(じゃかご)」を設けて目隠しに。

モルタルの壁や植栽と調和し、モダンな雰囲気をつくり出しています。

実はこの家、もともとは築65年の昔ながらの木造平屋でした。

フルリフォームに踏み切った施主さん

築65年ならではの味わい深さや間取りを気に入っていたものの、やはり気密性の低さから夏は暑く冬は寒かったのでもっと快適に過ごしたいと感じていたといいます。

そこで、もともと交流があった「Z-style master builder’s office」(以下、ジースタイルさん)に相談。

希望を言った時に柔軟に受け入れてくれたこと、そして細かいところまで理解してくれたところに信頼を置き、フルリフォームすることを決断したそうです。

悩みだった「快適さ」の実現

経年劣化で室内やお風呂場がとても寒かったこの家。

気密性を高めることで、夏も冬も快適な室温で暮らすことができるようになりました。

また、性能面はもちろん室内と外をゆるやかに繋げられるよう玄関からの動線を工夫しています。キッチンや洗面の行き来もしやすくなり、暮らしの質も向上しました。

こだわりを叶えた新旧ミックスデザイン

もとの家の味わい深さを気に入っていた施主さん。

それを聞いていたジースタイルさんは、日本建築特有の梁を活かして新しい空間を完成させました。

室内は白基調の壁とモルタルの床でシンプルに統一されていますが、頭上を横切る梁やこだわりのアンティーク家具たちが調和し、あたたかな雰囲気を演出。

各部屋の照明ひとつひとつに至るまで、施主さんの希望やこだわりを実現しています。

外の窓枠には、銅素材をチョイス。

これは、「地域ならではの産業をどこかに使いたい」という施主さんの想いが反映されています。

そして、玄関前の蛇籠をよく見ると何かに気づきませんか?

「真実の口」のようなレリーフが…。

アンティーク好きの施主さんとジースタイルさんのこだわりや遊び心が伝わってきます。

L字窓がつくりだすお気に入りの空間

リビングを囲うように設けた大開口のL字窓。

窓の外にはサルスベリやアオダモなどを植栽。目隠しになるとともに、家の中にいても緑や光をとりこみ、リラックスして過ごせる空間をつくりあげています。

「午後になると、葉っぱの影がリビングの白い壁に投影されて綺麗なんです。」と施主さん。

植物や光の揺らめきを感じながら、お気に入りの家具たちに囲まれるリビングは施主さんの癒しの場所になりました。

どこで過ごしても心地いい

施主さんの「こうしたい」という気持ちを細やかにくみ取ってジースタイルさんがカタチにした今回の家。

どこで過ごしても夏は涼しく、冬は暖かい。

どこで過ごしても、こだわりの空間。

施主さんにとっての「心地いい」をジースタイルさんが本気で叶えた唯一無二の空間に仕上がりました。

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