施主様のこだわり

「カッコよくて楽しい」が最高！暮らしやすさもしっかり実現。

　宙に浮いたBOX型の白い建物を木の壁が支えているかのように見える個性的な外観。閑静な住宅街ではあるものの、車や人の往来が多い通りに面しているので、外からの視線を遮りながらも、外とつながる開放感のある空間づくりが求められた。通り側の窓は少ないが、中に入ると、大きな開口から自然光が注ぎ、窓の先の緑や青空が見える空間が現れる。「子育て世代の家族に、もっと生活を楽しんでほしい」という想いで提案したのは、くつろぐ空間と遊べるスペースを豊かにデザインした「ソラマドの家」だ。広くとった玄関土間は、ご主人が趣味のバイクの手入れをする場所にもなれば、お子さんたちが遊ぶ空間にもなる。LDKは施主さまの希望で2階に配置。この間取りによって、人目を気にすることのない開放感に包まれる団らんが実現。「空が近くに感じられる気持ちよさ」とともに暮らしを楽しめる家である。