ゼロエネ・創エネを すでにクリアして 視線はLCCM住宅へ - アーキテクト工房Pureの施工実例
施主様のこだわり
2020年、日本の家は「改正省エネ基準」の要件を満たすことが義務化されます。アーキテクト工房Pureは、住宅先進国・ドイツで実用化している高性能な省エネ住宅「パッシブハウス」を提案している企業。すでに2020年基準より上の性能をもつ住宅を実現。「世界基準」の住まいづくりに取り組んでいます。これまで同社は、断熱性・気密性においての外皮平均熱還流率( Ua値)・隙間相当面積(C値)ともに高いレベルの建物を施工してきました。今流行のメカメカZEHではなく、もともと少しのエネルギーしか必要としない建物に、ほんの少しの創エネを組み合わせて、ゼロ・エネルギー住宅を実現することが、本当の省エネだと考えています。そこで現在は、建築時はもちろん、運用時・廃棄時に二酸化炭素を排出しないLCCM(ライフサイクルカーボンマイナス)住宅により、持続可能な社会づくりに貢献しています。 もう一つ、アーキテクト工房Pureは自然素材を使用することに強いこだわりをもっています。というのも、人間は人生のほとんどの時間を何らかの“建物〟で過ごしています。その建物の素材や塗装、加工に人体に無害な自然素材を使えば、健康な日々を送れることは明らか。無垢材や珪藻土、漆喰など、自然由来のものだけを使い、健康な暮らしとLCCM住宅を実現していきます。