世界基準を満たした 高性能住宅が新たに - アーキテクト工房Pureの施工実例
施主様のこだわり
スーパービルダーが新たに生み出した家は性能と自然素材が高いレベルで調和
住宅先進国であるドイツをお手本に、日本型超省エネ住宅の研究・開発・普及を行なっている「パッシブハウス・ジャパン」。ドイツのパッシブハウス研究所が認定した真のパッシブハウスは、現在国内に30棟前後しかありません。そのうち5棟(認定申請中2棟含む)を手がけたのが、アーキテクト工房Pureです。現在では愛媛県で唯一、「パッシブハウス」を建てたスーパービルダーとして全国にその名を知られています。西条市に完成したばかりのKさま邸は、現在、「パッシブハウス」の認定申請中の1 棟。日当たりの良い広い敷地に計画された2階建ての住宅は、塗り壁と杉のツートーンの外壁に、ガルバの屋根がすっきりとした印象を与えます。邸内に足を踏み入れると、外気の影響をまったく受けていないことに驚かずにはいられません。壁に200㎜、天井に300㎜の断熱材を施し、さらに基礎と外周には100㎜の外張り断熱を施工しています。窓は木製トリプルサッシ・樹脂トリプルサッシと外付けブラインドにより、光を取り込み、夏は太陽熱を遮り、冬は取り込む工夫も。外気清浄機(トルネックス)と24時間熱交換換気+アメニティーアイコンとの組み合わせによる全館空調を採用し、少ないエネルギーで一年中、どの部屋も心地よく過ごすことができます。無垢材・漆喰・和紙・自然塗料など体に良い素材が醸し出すオーガニックな空気感も魅力となっています。