えひめでリフォーム!お役立ち情報
知っておきたいお金の話
リフォームの助成金・補助金制度
リフォームを行う際に受けることができる助成金・補助金の制度があります。事前に一定の手続きが必要ですので、リフォーム計画を進める前に依頼するリフォーム会社や各関係機関に確認しましょう。
要支援・要介護の認定を受けている人
預貯金の中からリフォーム資金として使えるのはいくら? 将来、必要になる教育資金や老後資金など踏まえて考えてみてください。親・祖父母、子からの援助がある場合は考慮を。
高齢者住宅改修費用助成制度
最大18万円
(費用の9割)
対象
●手すりの取り付け
●段差の解消
●滑り防止及び移動の円滑化などのための床または通路面の材料変更
●引戸等への扉の取り替え
●洋式便器等への取り替え
●その他、上記住宅改修に付帯して必要となる住宅改修
問合せ先居住している市町の役所・役場
注意改修前後に事前手続が必要です。必ず改修前にケアマネジャーや市町の介護保険担当課に相談をしてください。
昭和56年(1981)5月以前着工の木造住宅
愛媛県と県内の市町が設けている制度です。
高齢者住宅改修費用助成制度
高齢者住宅改修費用助成制度
3,000円または9,720円のいずれかの評価手数料のみの負担で耐震診断を受けることができます。
木造住宅耐震改修補助制度
耐震補強設計耐震補強工事
合計114万円以上
(標準的な場合)
※耐震診断補助制度もあります
対象
●昭和56年5月以前に着工した木造住宅
●木造軸組工法または伝統工法の戸建て住宅
●2階建て以下、延べ床面積500㎡以下の住宅 など
問合せ先各市町の市役所・役場 愛媛県土木部建築住宅課 TEL.089-912-2757
注意平成29年度の補助上限金額などは市町によって異なります。詳細は各市町の市役所・役場に問い合わせを。
県産材(スギ・ヒノキ製品)利用のリフォーム
リフォームの際に県産材製品を利用する場合、一定の要件を満たしていれば補助金を受けることができます。
住宅等リフォーム木材利用促進事業
補助金額
下限10万円、上限14万円
(1件あたり)
平成31年度までの制度で、申請募集件数及び申請募集期間については、年度ごとに定められます。平成29年度の詳細については問い合わせを。
住宅等のリフォーム工事のうち、木工事に係る経費が補助金算定額を上回ることが採択の条件となっています。
対象
以下の条件を満たすもの
●県内の個人住宅や店舗等
●県産材を利用する面積・材積とそれぞれの補助単価をもとに積算した金額の合計で、1件当たり/10万円を超える住宅等のリフォーム工事
●県内に本店を置く建築業者が施工する住宅等のリフォーム工事
対象工事
●住宅等の内装工事
●住宅等の増築・改築工事
●家屋と一体となる施設整備など、その他適当と認める工事
問合せ先木と暮らしの相談窓口(愛媛県林材業振興会議) TEL.089-941-0165